東日本大震災により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災されました多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上ます。  株式会社寺松商店グループ

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古紙リサイクルを通じたグローカルコミュニケーション

月末です

月末の追い込みでどこも殺気立っています生憎の雨ですが、月末の追い込み、事故、怪我、違反なく、頑張ります

ところで、終わってないのでまだ振り返るのは気が早いですが、今月も充実した月でした自分らでやってて言うのも可笑しなもんですが、国内、海外関係なく普通にお付き合いしている事にビックリします

何を今更と言われるやもしれませんが、テレビや新聞では、技術の進歩で世界が狭くなり、また交流が進んで、ありとあらゆるものが世界的に密接に結びついたグローバルな経済と言われたりしますが、平凡な一市民からすると、そんな実感なんて全く、ましてや九州の田舎に住んでいて、古紙リサイクルを商売にしているなら尚更です

それが今月も気づいたら、台湾に出張して、タイ、ベトナム、中国、アメリカの御取り引き先等がいらっしゃって話をして、かといって海外ばっかりに目が行っている訳ではなく、国内も一生懸命に、しっかりと地元に根を張って、それこそ草の根運動みたく毎日地道に活動しています。

国内も、海外も取引のベースは人間です。Face to Faceの顔が見えるお付き合いをしっかりとやっていけば国内、海外の線引きなんて単なる便宜的、手続き上の境界線にしかすぎないなと心底思います。簡単に会えない場所にいるから、遠く離れているからこそ信頼関係がより大事な訳で、人間としてしっかりとコミュニケーションを取る事、国内外問わずお客様を大事にする事がやっぱり全てのベースなんだと今更ながら実感します。

逆に言うと価値観を共有できない相手方とはそもそもベースが全く違うので話をするのも大変です

表題にあるグローカル、これはグローバルとローカルという言葉をかけ合わせた造語なんですが、グローバルな視野や思考でローカルに密着して活動出来たら最高だなと思っていました。「古紙リサイクルを通じたグローカルコミュニケーション」古紙リサイクルしか知らない我々が仕事を通じて、地元、国内、海外とコミュニケーションを取っていく、そしてそこからまた古紙以外の新たなビジネスが生まれていく。様々な物がスピンオフして実際に形にドンドンなっていく姿は見ていて本当にワクワクします

すみません、今日は本当に他愛もない話でした。戯言です。御気分を悪くされた方スミマセン大きく風呂敷を広げましたが、本日も一枚の段ボール、一片の新聞紙を大事に!我々が出来る所から地道に一歩一歩前進です


<ミネソタ出身の方からミネソタ・ツインズ西岡のサイン、ボールを頂戴しました2個頂いたので、1個は社内のゴルフコンペ寺松杯に進呈します

今日の日経の私の履歴書で(結構好きで読んでます)、元伊藤忠商事会長 室伏稔氏が最後に「今の仕事が何であれ、ぜひ視野を広げ、グローバルな規模で考える力を養うことにより、国際協調の重要性を身近に感じてほしい。そうした努力の積み重ねを通じて、ますます厳しくなる国際情勢の中で、日本がその役割を十分に果たし、国際社会において名誉ある地位を与えられるものと信じてやまない。」と仰られていたので今日は生意気な事を書いてみましたですが、全く同感です。

さて、今日も古紙の現場から頑張ります

at 2011/09/30 13:18:25