公益財団法人古紙再生促進センターの機密文書処理プロジェクトチームで検討が進んでおりました「リサイクル対応型機密文書処理ガイドライン」が無事に検討委員会を通過し、昨日公開されました
リサイクル対応型機密文書処理の原則は、「セキュリティの原則」と「リサイクルの原則」とう二つの大きな視点で構成されています。
「セキュリティの原則」は、第三者がアクセスすることなく紙媒体に記録された機密情報を確実に抹消するために不可欠な原則です。
また「リサイクルの原則」は、製紙原料としての適性を確保するために必要な原則です。
これらの原則に基づき作成されたガイドライン、事業者はもとより排出者が機密文書を処理委託する際にも利用できるように工夫されています。
ぜひぜひご覧くださいませ
弊社グループからも、不肖、プロジェクトチームの末席にて、3年間ガイドライン策定の作業に携わらせて頂きました
立派なガイドラインに恥じないよう、しっかりと事業を進めて参りたいと思います