東日本大震災により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災されました多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上ます。 株式会社寺松商店グループ
6月4日、鹿児島地方気象台は九州南部が梅雨入りしたとみられると発表しました
そんな梅雨シーズン真っ盛りの鹿児島から最近の便りが届きました
鹿児島は雨だけでなく、灰も降ることで有名です
昨日夕方の桜島の様子。噴火しています。特に今年の桜島の活動は活発で、な、なんと過去最大の噴火回数を記録中とのことです。
各所に最近の自然環境の多大なる変化を感じます。
街中にも相当量の火山灰が積もるのですが、それを除去する為の降灰袋が用意されています。
鹿児島では、灰に克つ!との気概を込めて、克灰袋(こくはいぶくろ)と呼ばれています。
ネーミングからして維新を起こした鹿児島人の気概を感じます
厄介物の火山灰ではあるのですが、それ以上に鹿児島人の桜島への愛情は深く、アイデンティティそのものだったりします。
世界的にみても活火山と共生している稀有な街、鹿児島。この特殊な環境も人格形成に大きく影響しているかもしれないですね